■第4回:色塗り開始!その1の1■


 「え? もう、秋?
 まだ泳ぎたりないよぉ。泳ぐもん。

 ぶはぁ。がたがた。やっぱ寒い…
 ふわっくしょん。ズル。

 さてさて、色塗りに入ってまいりました。
 えっとね。最初は、
 目に鮮やかな塗り方から。
 それの最初は、髪の毛からいくね!」





<1>こまめに範囲指定!

前回取り出した黒線に沿って
範囲指定をします。

これは、拡大してから作業しようね。
黒線の真ん中あたりをつないでいくと
キレイにいくよん。
<2>エアブラシで大まかに。

範囲指定したら、エアブラシで
大まかな光と影を入れます。

ちなみに、前髪と後ろ髪等
レイヤー作って、分けて塗ると
混ざらなくてやりやすいかも。
(図1と図2)
図1 前髪 図2 後ろ髪
<3>道具変更(爆)

ここで、すず猫はマウスから
タブレットへ。しかもツールも
目玉から筆入れにかえています。
絵は出せないです…
しくしく(泣)
<4>筆塗り開始その1

筆の筋目を利用して、
髪に質感をつけていきます。

上図は筆で描いてるところ。

<5>筆塗り開始その2

ある程度筆で質感つけたら
こんどは水筆でなめらかに。
(4の図と比べてみてみて)

水筆でなめらかにしてるところ

<6>後れ毛描き

透明レイヤーを作成して、
フェルトペン。プラグインという
設定にすると、透明部分に
線が描けます。
それで、後れ毛描き。

フロータークリックして、透明レイヤー作成。


小さいとわかりずらいので、大きな絵で。
髪の毛の上に、白いラインがみえるでしょ?

1の範囲指定の時、少しずつ足していくと
いいかも。いっぺんにたくさんの範囲を
やろうとすると、失敗したときに泣きが
入ります。今の範囲指定に足したい時は
shiftキーを押しながら次の部分を
クリックしてみてね。
も、とにかく髪の毛に懲りたい!って
人は5の水塗りしないで、細いペンツール
を使って何度も何度もかくべし!

筆のラインを少し残すようにすると
髪の毛の質感が上手くでるかもよ。
筆の太さとかは、絵の解像度や、
絵の質によるので自分で調整してみて
くださいね!

次回は、ひたすら色塗り その1の2だ!!