パンの耳編その1:ラスク


■パンの耳。サンドウィッチに使った残り…。
はたまたお店ですっごく安く売っている…
今回は、そんなパンの耳ですず猫が作ったものを紹介していこうと思います。
(もし、他でも同じようなメニューがあったらゴメンナサイ。
でも、ここに書くのは本当にすず猫が思いついて作ったシロモノです)

幼い頃、おばあちゃんや母に作ってもらったパンの耳かりんとう。
油に微妙な香りがついていたり、懐かしの味です。
でも、私は油料理はひかえているのでこんな感じに作ってみました。

●材料●
パンの耳 適量
バターまたはマーガリン 適量
お砂糖 適量

応用で、シナモンが好きな人はお砂糖をシナモンシュガーにしたり
しょっぱいのが好きな人は、お砂糖をやめてガーリックバターにお塩と、
好みで味を変えることもできます。

■作り方■


お砂糖は、浅いお皿などに平らに敷いておいてください。

<1>
パンの耳は、幅
1.5〜2cmぐらいに細く切ります。
(持って食べやすい大きさです。サンドウィッチ用の端などで
元々細く切れているものはそのままお使いください)
<2>
1のパンの片面に、バターまたはマーガリンをぬり、
浅いお皿に敷いたお砂糖をバターを塗った部分にくっつけます。
(つきが悪い時は軽く押してまんべんなくつけましょう。その方がオイシイです)
<3>
2のパンを浅いお皿にならべて、電子レンジでチン。500wで3〜4分。
(各ご家庭でレンジのクセなどあるでしょうから、最初は2〜3分で
様子を見てください。場所によっては焦げることもあると思うので
お気をつけ下さい)

タイミングは、お砂糖とバターが溶けあってジュクジュクいって、軽くほんのり
きつね色になった感じです。(ちなみに私は三温糖を使用しているので
最初からかなりきつね色(笑))
<4>
3のお皿を取りだして冷えるまで(ここで結構乾燥してくれます)放置。
少しお皿にパンがくっついているかもしれないけれど、
水分の無いカリカリ状態になったら、お皿から取り出してできあがりv

(カリカリになっていない場合は、再び1〜2分レンジに入れてください)

レンジの調子は、本当にお気をつけ下さい。
お砂糖がついていますので焦げやすいです。
焦げるともったいないで作ったのが無駄になります(笑)
レンジにかけるときは、必ず様子を見ながら行ってください。


一度にたくさん作っても、密閉容器に入れておけば
1週間ぐらいは食べられちゃいます。
おやつに、お夜食にどうぞv